2020.09.15
人数…3−8人(ノノトランプをもう1セット追加すれば最大13人で遊べます)・時間…5〜分・使うノノトランプ…1セット
①カードを配る
各プレイヤーにジョーカーを抜いたノノトランプを1スート(ハート、ダイヤ、スペード、クラブのどれか)ずつ配り、手札にします。
②人数分のコップに飲み物を入れる
各プレイヤーに飲み物を入れたコップを配ります。なるべく同じコップ、同じ飲み物、同じ量が良いですが、違っても楽しめます。
③好きな量を飲む
それぞれのコップの現在の状態を確認した後、各々自分のコップの飲み物を好きな量飲みます。
④量をカードで測る
全員が飲み終わったら、それぞれのコップを確認して各飲み物の量が相対的にどのくらいか考えます。自分の手札にあるカードで一番ふさわしいと思うカードをそれぞれのコップの前に置いてください。この時、自分のカードがどれかわかるようにしてください。
全員が各コップの前にカードを置いたら、一番飲み物の量が多そうなプレイヤーから順番にカードを確認します。
話し合いの末、一番その量に近かったプレイヤーのみ自分の出したカードを得点として獲得し、他のプレイヤーの出したカードは捨てます。
飲み物の量とは…
- コップに現在ある飲み物の量
- 前の状態と比べて、現在残っている飲み物の量
- 前の状態と比べて、現在減った飲み物の量
- 他のコップと比べて、コップに現在ある飲み物の量
などなど色々な観点からカードを出してください。
話し合いとは…
自分の出したカードに自信のあるプレイヤーはプレゼンして構いません。
「喫茶店でこの量残していたら店員に下げられる。だからこのコップに今入っている飲み物は『ちょっと』だ。」のように、時には例え話などを用いて他のプレイヤーを説き伏せてください。
そのプレゼンで少数派のカードが一番近いカードになることもあり得ます。ただし、他のプレイヤーが納得していない場合は引き下がってください。
⑤その後③④を繰り返して一番得点の高いプレイヤーの勝利
全てのコップでどのプレイヤーのカードが一番近いか話し合ったら、また自分のコップの飲み物を飲み、それぞれのコップの前にカードを置きます。
これらを繰り返し、カードが足りなくなり全てのコップの前に置くことが出来なくなるか、誰かがコップの飲み物を飲み干したらゲーム終了です。
ゲーム終了時、カードを一番多く持っていたプレイヤーの勝利です。
人数…2人・時間…10分・使うノノトランプ…1セット
このゲームではノノトランプ1セット中の3スートを使います(13枚×3スート)。各プレイヤーは1スートずつ受け取り、ランダムに1枚見ずに除外します。残ったカードが手札です。残りの1スートからランダムに裏向きで7枚選び、横一列に場に並べます。これがポイントカードです。
自分のターンになったプレイヤーは、ポイントカードから1枚選び、手札から選んだカードをポイントカードのそばに置きます。これを繰り返してゲームを進めます。
※場に2枚出した場合、1枚目が2枚目を修飾する形となります。(例: 1枚目が「めっちゃ」で2枚目が「少し」の場合、場に出したカードの合計値は「めっちゃ少し」となります。)
手に入れたポイントカードの合計値が高いプレイヤーの勝利です。
バトルラインというボードゲームに似たゲームです。
人数…3〜5人(オススメは4人)・時間…15分・使うノノトランプ…1セット
このゲームではJOKERを抜いた残りのカードをすべて使います。カードをシャッフルし、13枚ずつの山札を4つ作り、縦に並べます。
手番になったらプレイヤーは以下の内どちらかを行います。
1. いずれかの山札の一番上をめくる。 いずれかの列に表にして並べて置きます。(ただし、どの列も2枚までしか並べることができません。)
2. カードを1列取る。 山札以外の最大2枚並んでいるその列のカードすべてを取って、いったんゲームから抜けます(※)。
すべてのプレーヤーが1列ずつ取ったら、1ラウンド終了です。 ※列に2枚カードがあった場合、1枚目が2枚目を修飾する形となります。(例: 1枚目が「めっちゃ」で2枚目が「少し」の列を取った場合、獲得した値は「めっちゃ少し」となります。)
獲得したカードは他の獲得したカードと混ぜずに置いておいてください。 (例: 上記の場合、「めっちゃ少し」という得点として計算するため混ぜると得点計算が出来なくなります。)。
山札が1つなくなったらそのラウンドが終わるまで続け、得点計算にうつります。手に入れたカードの合計値が最も低いプレイヤーが勝者です。
コロレットというボードゲームに似たゲームです。
人数…2〜4人・時間…10分・使うノノトランプ…1セット
このゲームではJOKERを抜いた残りのカードをすべて使います。カードをシャッフルし、各プレイヤーに6枚ずつ渡し、配ったカードは裏向きで横3枚×縦2枚に置きます。残ったカードはテーブル中央に置き、山札とします。山札の1番上のカードをめくり、横に表向きに置きます。これが捨て札の山の最初のカードになります。プレイが始まる前に、各プレイヤーは場の6枚のカードのうち任意で2枚のカードを表向きにします。事前に表面を見ることはできません。
時計回りでゲームを進行します。手番になったらプレイヤーは以下のうちどちらかを行います。
1. 山札の一番上のカードを取る 山札の一番上のカードを、自分の場のいずれかのカードと交換します。山札から取ったカードは表向きに場に置き、交換するカードは表向きに捨て札の山に置きます。(交換前に表面を見ることはできません)
2. 捨て札の一番上のカードを取る 捨て札の一番上のカードを、自分の場のいずれかのカードと交換します。交換方法は「1. 山札の一番上のカードを取る」場合と同じです。
誰かの場のすべてのカードが表向きになったら、ゲーム終了です。他のプレイヤーも場のカードをすべて表向きにします。
カードの合計値が最も低いプレイヤーが勝者です。
人数…2〜4人(オススメは4人)・時間…10分・使うノノトランプ…1セット
まず1スートをランダムに【9枚】と【4枚】に分けます。4枚のカードは山札にして中央に置きます。【9枚】のカードを表にして、他3スートから同じカードを見つけます。【9枚】のカードを各プレイヤーにスート毎に配り、手札にします。残りのカードは使用しません。
以上の1~5を1ラウンドとし、4ラウンド行ったらゲーム終了です。獲得したお題カードに書かれている副詞の合計値(※2)が一番多いプレイヤーの勝利です。
※1. 例えば「めっちゃ少し」と「少しめっちゃ」だと大きさが全然違います。なのでどちらが1枚目でどちらが2枚目かわかるように選んでください。
※2. 複数枚所持している場合、こちらも※1と同じく順番を入れ替えてなるべく大きな値になるようにしてください。
ハゲタカのえじきというボードゲームに似たゲームです。